やっぱりマリアージュは面白い♪


Buongiorno

「世界一ローマを愛する男」スッシーです♪

土用の丑の日、皆様は鰻食べられましたか?

私、元々鰻は好きなので、やっぱり食べたいですね( ̄▽ ̄)

そして土曜日にお客様が「鰻の白焼きに合わせる」という事で「リースリング・トロッケン」を買われており、色々とお話しをしておりました。

「鰻とワイン合うかなぁ? でも白焼きだから合うかも… しかしワサビどうよ? だったら日本産のワインの方が合うかな? だからシャープなリースリング・トロッケンか…」などと思っており、はた気づくと私イタリアで鰻使った事ありました。

私がイタリアで最初に住んで1番好きな街、ローマ郊外にある「Anguillara 」(アングイラッラ)

イタリア語でAnguillaというのが実は「うなぎ」でこの湖で昔は良く鰻が獲れていたそうで、街の中には「鰻のモニュメント」があります。

私の大好きな街の事を何故ど忘れしていたのでしょう?( ̄▽ ̄)笑

何故なら鰻料理を「1回しかやった事が無い」からです( ̄▽ ̄)笑

何かの特別メニューで一回やっただけなんですよね… しかも「ぶつ切りにしてフリット」にしただけで、味見してみましたが「別に美味くも何とも無い( ̄▽ ̄)」味だったので 自分の記憶から完全に消え失せておりました( ̄▽ ̄)笑

なので当然、イタリアでもワインと合わせてみるという事をやった事がありませんでした。

最近又「神の雫」を読んでおり、私特に「神の雫マリアージュ編」が好きです♪

やはり私は料理人なので「料理主導」の考え方です。

神の雫ではチョイチョイ、アジア料理とワインを合わせる話しが出てきます。

私個人としては「ワインと日本酒は共通点が沢山ある」と思っていますので「私のイタリア料理と日本酒を合わせる」という事は過去に何度もやっております。

ならば私の逆のパターンで「日本料理にもワインが合う」という理屈があっても良いと思います。

そこで私が最近思っているのは「日本料理に合わせるならが日本産のワイン」の方が良いのかな…と…

ここ10年位の日本産のワインの発展は素晴らしいと思います。

地産地消ではないですが、やはり相性は良いと思います。

私は日本産のワインはシャープで「日本酒に近い」というイメージを持っています。

コレならば「和食」に合うな… というのも頷けます。

前置きが長くなりましたが、そうは思っていても自分は日本産のワインを持っていないので、とりあえず店から合いそうなのを…

「鰻」一応「魚系」ではあるでしょうが… 脂のノリやタレの味わいを考え白ではなく「赤ワイン」ワインを選択。

気になるのはやはり「タレの甘み」と何となく「ジビエっぽい」イメージを考え、先ず「サンジョベーゼ」や「モンテプルチャーノ・ダブルッツオ」の酸味系は違う。

次にこんな時に役立つシチリアの「ネーロ・ダーヴォラ」 「白焼きなら…」コレはアリだったかもしれませんが、やはり「タレ」が気になり却下…

南イタリアの「果実味」があるワインが気になります… しかし「甘い」と「果実味」がぶつかる様な気がしました…

そんな中で思いついたのが「ピノ・ネーロ」フランスですと「ピノ・ノワール」ですね。

Tre Venezia イタリア北部「Friuli Venezia Giulia」州。 イタリアの中でもなかなか出てくる事が無い州かもしれませんね。

実は私この辺に住んでおりました。

先ず「ピノ・ネーロ」という事でやはり「ジビエ」は合います。

そして、当店にあるこのワイン「主張し過ぎない」点が「タレに寄り添ってくれる」と思い、このワインをチョイスしました。

しかし言っても「メチャクチャ合う!!」とは思っていません、あくまでも「お試し」の感覚で、「後でチーズと一緒に飲もう」という感覚で持ち帰りました。

そしていよいよ実食です。

先程も言いましたが「大して合うと思っていない」ので少な目に注ぎます。

そして一口…「ん?…」口の中に嫌な感じが全然しない…  「アレ?何か悪くないぞ…」 もう一度食べてみます。

やはり全然悪い感じがしない… タレの甘みともケンカしていない。

「えっマジで?こんな合う?」と思い もう一杯注ぎ しばし楽しんでいました。

まあ、合った1つの要因として「ワインを冷蔵庫で結構冷やしてしまった」事でワインの味が少し抑えられてしまった事…

やはりマリアージュは「合う」ではなく「お互いを高め合う」物…

なので「まあ、結構いけるじゃん」では 私は納得しませんし、うちの店ではお出ししませんが…
それでも、自分が思ったより「合った」事は自分にとっても驚きでした

やはり「マリアージュ」って奥が深いですし面白いですね

これからも色々な事を考えて試してみたいと思います

 

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