Monthly Archives: 9月 2020

どれが1番美味しいかな? 実証編。

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

昨日、2種類のトマト缶が来た事をお話ししましたが、1つは「オーガニック」もう1つは「トマトジュース入り」と書いてあります。

どちらが美味しいかより良くわかる為には「食べ比べるのが1番」と思い、それぞれのトマト缶で同じパスタを作りました。

前回オーガニックのトマト缶を使った時に自分が思った事があったので今回は敢えて「魚介類のパスタ」を作りました。(その理由は後で話します)

最初に缶を開けた状態で味見してみましたが、オーガニックの方が「酸味がある」感じがするのに対し、もう1つがさすが「トマトジュース入り」と書いてあるだけあって「トマト〜!!」な感じでした。

味は断然「トマトジュース入り」方が濃いです。

そして2つの皿を食べ比べる事にしました。

モチロンワイン付きです( ̄▽ ̄)笑

やっぱり「魚介類のパスタ」には「海の産地のワイン」シチリアのカタラットを合わせます。

もはや自分が食事を楽しみたいだけです( ̄▽ ̄)笑

そして食べ比べた結果ですが、コレは正直「好み」なのかもしれませんが… 今回は私は「オーガニック」のトマト缶の方が美味しかったです。

ただし「今回は」が付きます。

この辺が自分が確認したかった事なのです。

前回のオーガニックのトマト缶の時私はポルケッタ(豚バラの香草焼き)つまり「肉系」のトマトソースを作る時に使いました。

そして途中で味見した時に「コレ以上煮込んだら折角のこのフレッシュ感が消えてしまう」と思いいつもの半分以下の煮込み時間で火を止めました。

やはりオーガニックの食材は繊細で食材本来の味を楽しめる物だと思い、「このトマト缶は長時間煮込む料理には向いてないんじゃないか?」とその時に思いました。

そして今回「煮込まずにトマトのフレッシュ感が味わえる料理で試そう」と思い魚介類のパスタを作りました。

そして食べ比べた感想ですが、オーガニックの缶の方が「全ての食材の味を感じれた」のに対しトマトジュース入りは「全てトマトの味に覆い隠されてしまった」というのが自分の感想です。

特にムール貝やアサリの風味は完全に覆い隠されました、ただ「トマト味による一体感」はもスゴイ物がありました。

なのでその辺は好みかもしれません…
しかし私は食材1つ1つの味をそれぞれ楽しめるオーガニックの缶の方が楽しかったです。

ま〜ワインに合うこと合うこと( ̄▽ ̄)

じゃあこれから「オーガニックの缶を使うのか?」

それはNO!!です。

私は今後「トマトジュース入り」缶を買います。

何故なら私はトマト缶は「肉系のトマトソース」にしか使わないからです。

肉系のトマトソースに必要なのは「一体感」です。

この濃厚な感じのトマト缶は煮込みの肉系ソースには最適です。

実際 今日からのランチパスタのソースは最高の物ができました。

要は「何にどの様な風に使うか」なのです。

究極言ってしまえば私は「魚系のソースにはオーガニック」「肉系のソースにはトマトジュース入り」と使い分けるのがベストだと思います。

ただ言うほど当店「トマトソース」料理ないですし、使うのは「ランチパスタ」「アマトリチャーナ」「ローマ風トリッパ」と肉系だけです。

ならばわざわざ高いオーガニックの缶を使うより、少しリーズナブルでもっと美味しい料理が作れるトマト缶を選ぶのは当然だと思います。

要は食材をちゃんと見極めて自分の料理を作りたいと思います。

オーガニックの食材は確かに美味しいです。

しかし何事も「適材適所」「向き不向き」があります。

私は自分の舌と感覚で判断します。

いや、まあ自分が遊んで食事を楽しんだだけのお話でした( ̄▽ ̄)笑

 

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さあ どれが1番美味しいかな?

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

先日、とある業者さんから「このトマト缶1回使ってみてください」とオススメされたトマト缶がなかなか衝撃的美味しかったので、そうなると「他メーカーの上位ブランドはどうなんだろう?」と気になってしまいました。

そこで今回はこの2缶を試してみます。

1つは「有機栽培」のトマト缶、前回と同じ様な感じですね。

そしてもう1つの方が気になるのですが「トマトジュースに入ってる」と書いてあります。

商社の方曰く酸味が強いそうです。

どんな料理に使うかで変わってくるかもしれません。

実際前回のトマトソースは「トマト〜っ」という感じがしてきて、いつもなら2時間近く煮込むソースを「これ以上煮込んだら折角のフレッシュな感じが損なわれるかもしれない…」と思いいつもの半分位で火を止めました。

ふと思ったのが「肉系より魚介系の爽やかな料理に合うかも」という事で、こちらも試してみたいと思います。

食材はそれなりに拘って使っていますが、更にマニアックな所に行きたいと思います。

 

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喜寿のお祝い。

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

昨日は実に気分のいい営業となりました(^^)

ご家族での御来店、お母様の喜寿のお祝いで御来店頂きました。

今回初めての御来店お客様で、お友達の方に当店をご紹介して頂いたそうです。

有難うございます、皆様のご協力で店は成り立っております。

77歳のお母様、そして旦那様もいらっしゃるので、いつもより少し塩気を抑え、トマトソースやクリームも控えて極力「シンプルな素材の味」の料理を心掛けました。

パスタとかの盛りは若干少な目にはしましたが、見事に綺麗に完食して頂き有り難く思います。

(バタバタして写真どころではなかったので別の方のドルチェです( ̄▽ ̄))

最後に「とても美味しかったです、有難う御座いました」と言って頂け私もとても気持ち良く仕事を終える事ができました(^^)

「やはりこういうのが飲食店の喜び」だと私は思います。

食事はただ空腹を満たすものではありません。

大切な人、はたまた自分への大事な時間…
貴重な瞬間です。

こういう時に携われるこの仕事を自分はとても好きです。

早く気兼ねなくこういう時が楽しめる日が戻ってくる事を願って日々頑張っていきます(^^)

皆様ありがとうございます(^^)

 

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Uber Eatsのチョットした事件。

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

当店 Uber Eatsをやっておりますが、先日チョット面白かったのでそのお話しをしたいと思います。

先日Uber Eatsで注文が入り準備しておりました。

準備が完了すると「準備完了ボタン」を押しまして、ピックアップに来てくれる配達員の方が表示されます。

その時に外国人に方だと言うことは分かりました。

まあ、今までもありましたし、特別珍しい事でもないので、あまり気にしてませんでした。

そしてピックアップに来た彼が1発目に言ったのが「Come  va ? Tutto bene?」(どうだい? 問題無いかい?)というイタリアの挨拶の常套句。

「えっ?」と思い。

「Grazie a posto」(ありがとう 問題無いよ)という返事の常套句。 と思わず応えてしまう。

以下 会話は全てイタリア語です。

「商品コレね」

「ピッツアか?」

「いやピンサ・ロマーナ」

「お前ピンサ・ロマーナなんかやってるのか?スゴイな」

「箱大きいな、カバンに入らない」

「底のチャック緩めたら入るんじゃない?」

「オッケー入った」

とここまで話して自分もやっと、というか今更と言うか。

「ねえ、君イタリア人なの?」「ハーフだよイタリア人とブラジル人」ああ やっと納得( ̄▽ ̄)笑

「じゃあ商品頼んだよ」「オッケーもし俺がUber Eats辞めたらココで働かせてよ」「考えとくわ」

という怒涛の展開でした。

いやコレ、日本ではイタリアンレストランといえどイタリア語話せる人ってそんなにいないと思うんですけど( ̄▽ ̄)笑

彼は何を思ってどしょっぱなからイタリア語を話して来たんだろう?

もしかして、ホントに職を探していて、そのテストだったんだろうか?( ̄▽ ̄)

Uber Eatsなかなかオモロイな( ̄▽ ̄)笑

 

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やっぱりヨーロッパは ええなぁ〜。

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

今日から4連休です。

テレビを見ていると「プチ旅行」が好調なようで、とすると我々はヒマになりそうな気配がプンプンしております( ̄▽ ̄)

皆様の御来店お待ちしております(^^)

さて、当店の近くに「ルーマニア料理」を出すBarがオープンしまして、ルーマニア人の方がいらっしゃると聞いておりました。

私、イタリアで何人ものルーマニア人達と仕事しましたが「そういえばルーマニア料理って知らないなぁ」と思い興味が湧いてきました。

以前、豊橋にある「Artesorores」さんというルーマニアワインのお店にお邪魔しましたので「絶対知り合いだろうなぁ」と思っていました(結果やっぱりお知り合いでした)

昨夜は早めに終わったので街の状況を見ようとふらふらと散歩、件のルーマニアのお店の前を通るとお客様がいらっしゃらなかったので、「コレは逆にチャンス」と思い お邪魔しました。

ルーマニアの女性の方と日本人の女性の方がいらっしゃり、最初から自分の事も明かして イタリアの事やルーマニアの事など話しが盛り上がります(^^)

折角なのでボトルを入れて一緒に飲む事にしました(^^)

お食事も頂きたくて何品か注文。

全体的に「ハーブ」をふんだんに使ってます、「おお、コレはヨーロッパの味わい!!」と日本人ではなかなか出せない感覚の味わい。

ワインがスルスルと消えていきます。

ワインも食事も美味しいし、何より「ヨーロッパの話しができる」自分にとって最高に居心地が良いお店でした。

ウチの店のメチャクチャご近所さんですし、ウチを閉めてからでもまだ十分営業してらっしゃるので、コレは通ってしまうなぁ( ̄▽ ̄)笑

いやあ、良い店ができたもんだ(^^)

「Eclips」さんというお店です。

皆様もよろしければ行かれてください。

あっ私が行くお金も捻出したいので、当店もよろしくお願いします( ̄▽ ̄)笑

 

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一体どちらが良いのでしょうか?

おはようございます。

名古屋、池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

今回、インポーターさんから面白い物が来ましたた。

北イタリア、ピエモンテ州の名門ワイナリー「Contratto」社のリキュールです。

AperitifはAperol をBitterはCampariをContratto 社独自の製法で「人工着色料無し」で昔ながらの製法で作った物だそうです。

実は私も今回初めて飲みました。

写真では分かりづらいのですが、グラスに注いで並べてみると色の違いは明白です。

飲み比べると違いはもっと分かります。

ハーブの香りや味の出方が全然違います。

人工着色料を使ってないのでより「自然」な感じがします。

どちらが好きか?と言われるとチョット迷いますね… やはり自分は長年「着色料あり」を飲んできたので…
私は別に「健康主義者」で無農薬野菜や化学調味料を使って無いわけではないので…

う〜ん でもやっぱり「人工着色料無し」の方が自然に飲める感じがします。

色目はやっぱり着色料ありの方がすごく鮮やかなんですよね… カクテルみたいに出す以上「見た目」はすごく重要ですから…

このContratto社も凄く由緒正しいワイナリーです。

しかし途中からオーナーの変更に伴い「一般的なワイナリー」になってしまったそうです。

そして2011年に今の所有者になり、スプマンテ専門ワイナリーに原点回帰、このリキュールも昔ながらの製法で復活させたそうです。

それを恐らく今のAperolやCampariは人工着色料などを使い、安価に簡単に作れるようにしたのでしょう。

しかも見栄えも良いですからね…
う〜ん どちらが良いかは正直 自分も迷う所ですが…

「自分を貫く」姿勢、私は好きですね^_^

 

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実は何気に好きなドルチェ作り。

おはようございます。

名古屋、池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

今回、久しぶりに「チーズケーキ」を作りました。

今は「お酒」のイメージが強いせいかお客様 私がドルチェ作れないと思っていらっしゃいます( ̄▽ ̄)笑

こう見えて私「元」スイーツ男子? でございまして。

食べるのも好きですが「作る」のが好きです。

今でもドルチェを作るのは料理と又違った感覚なので好きです(^^)

と、折角ドルチェの事を書いたので、今まで語った事が無いのでイタリアのレストランのドルチェ事実を語ってみたいと思います。

まず、イタリアの料理の内容とポジションをお話ししますと。

Antipatico (前菜)、Primo piatto (パスタ)、Secondo piatto(メイン)、Dolce(デザート)となります。

Trattoriaとかのレベルですとポジションも兼任でグチャグチャになってきますが…
大きい店だとちゃんと1つのポジション専任となり、そしてミシュランの星付きの店などでは一つのポジションで2、3人いたりします。(又コレがトラブルの種になったりするのですが… 今回はそれは言うのはやめときます)

そしてミシュランの店で修行しているような連中はキッチリドルチェも作れます。

何故ならイタリアの新人からのポジションが

ドルチェ→前菜→メイン→パスタなのです。

パスタのポジションは大体シェフ、もしくはエース級がやります。

コレをお話しすると皆様結構意外だと思われます。

しかしちゃんと理由があります。

簡単に言いますと「火を使わない」メニューから始めるのです。

メチャクチャ悪い言い方をしますが、ドルチェは「レシピ通りちゃんとやればいい」のです。

全てが決まっている工程で言われた通りこなせばいいのです。

そして前菜もサラダだったり、生ハムやサラミ、チーズのカット、後 早く出す為に「冷製」の物が多いですし、暖めるだけと言う物がほとんどです。

じゃあ、そうなってくると「メイン料理が1番じゃないの?」と思われる方が多いのですが、やっぱりパスタは「スピード命」でより繊細さが求められます。 それにパスタはやはりイタリア人にとって「中心」の食べ物なんでしょうね…  やっぱりシェフがやる事が多いです。

そこで自分の話しに戻りますが…
自分は6年のイタリアの修行の中でトータルで全てポジションをやりましたが、1番好きなポジションが「前菜」なのです。

コレを言うと結構意外がられますが、私は「盛り付ける」のが好きであと「いい店」に行く程前菜が凝っていて盛り付けるのがメチャクチャ楽しいのです。 そして前菜なので「1番」に出さなきゃいけないので「スピード」が求められます、自分で言うのも何ですが私結構スピードには自信がありますので、イタリアで1番やったポジションは「前菜」ポジションかもしれません。(まあ、長くいた店では全ポジションやらされたのですが)

そこで私がミシュランの店に行った時にどうしてもやってみたかったのが「ドルチェ」のポジションで、前述で「言われた通りちゃんとやればいい」と書きましたが、逆を言いますと「レシピが分からないとさっぱり分からない」んです。

特にミシュランの店のドルチェは本当に素晴らしく「是非習いたい」と思っていました。

逆に「パスタなんかどうでもいい」と思っていました。

実は私、イタリアで1番どうでもいいポジションは「パスタ場」でした( ̄▽ ̄)笑

まあ、見たり、味見したりで大体分かりますし、作るのも賄いだったりでやるので、自分にとってはホントにどうでも良かったです(モチロンちゃんとテクニックはありますよ( ̄▽ ̄))

そして、2件目のミシュランの店の時、たまたまドルチェのポジションの人間が1人辞めたんですよね…(1件目のミシュランの店もドルチェが素晴らしくて この頃からドルチェを勉強したいと思っており、そして2件目のこの時店に入ったばっかりで自分は前菜のポジションでした)

そこでチャンスと思いシェフに「ねえシェフ 俺ドルチェのポジションやらせて欲しいんだけど」とお願いして(当時のシェフは物凄くいい人だったんですよ) 「おお、イイぞじゃあドルチェやれ」と言ってくれ、自分は「やった〜ミシュランの店のドルチェを勉強できる!!」とメチャクチャ嬉しくてやり始めた「3時間後」… オーナーが来ました。(この店はオーナーとシェフが別々にいました)

「おい、お前なんでドルチェなんか作ってるんだ?」「いや、シェフが良いって言うんで…」

「お前はドルチェなんかダメだ!!パスタ場に行け!!」「え〜ウソ〜ん…」と折角のミシュラン星付きの店のドルチェを習う機会は3時間で終了…
結局僅か1週間で3つ目のポジションへ…( ̄▽ ̄)笑

コレを皆様に話すと「スゴイじゃないパスタってエース級の人がやるんでしょ?」と言ってくださるのですが、自分にとって「ホントにどうでもいい」んです。(嫌味ではありません( ̄▽ ̄))この気持ちは分かってください( ̄▽ ̄)

後にこの店はオーナーとシェフが大ゲンカをしてシェフが店を辞め、お客様が激減… 仕事がほぼ無くなったので自分も店を移動… そして1、2年後に聞いた話では その後シェフがコロコロ変わり結局 ミシュランの星剥奪となり「うわ〜ミシュランの星ってちゃんと無くなるんだ…」と思いました。

ただこの店はイタリアで働いた中でもブッチギリで素晴らしいお店だったので「勿体ないな〜」と思いました。

折角良いシェフを持っていたのに… オーナーが結構「悪魔」でしたからね…  やっぱり「人」は大事にしなきゃいけないという自分の教訓になったお店でした。

なんか、あんまりドルチェと関係ない私のイタリア話しでした( ̄▽ ̄)笑

 

沢山のお客様ありがとうございました。

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

昨日は朝 結構降りましたね。

台風の被害があった地域の方は大変でした。

昨日は朝起きた時がかなりの雨と風で私も少し家で待っていました。

ああいう時は毎回「今日お客さん来るかなぁ、店休もうかなぁ」とか思ったりしてますが、なんだかんだとサボった事はありません( ̄▽ ̄)

昨日も少し小雨になったタイミングで店に来て準備、そうすると「今日ランチやってますか?」と2件問い合わせ。

「こんな時でも来てくれるんだなあ」と思っていたら、開店20分前に3人御来店…
「おいおいおい」と思いつつも、強風と結構な雨が降ってきたので、流石に天外で待って頂く訳にいかず入って頂く。

すると予約の方も早くみえて準備整わず…
更に御予約の方、更には飛び込み、更には常連様。

営業中にディナーの予約が入り、テイクアウトの予約入る。

大雨なのでアルバイトさんは休みにしちゃってたのに「なんか普段より忙しくね?」状態。

有り難い事です。

そんな訳で今朝はヘロヘロ状態で久しぶりにレッドブルチャージです。

結局思うのは、いつも「真面目にやる」事が重要だと思います。

あんな天気の中、沢山のお客様にお越し頂いたのを非常に嬉しく思う事と自分の自信にもなります。

皆様に「求められる店」になれる様に努めて参りたいと思います(^^)

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Uber Eats 導入致しました。

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

今回、新しくUber Eatsを導入させて頂きました。

いや〜導入に時間かかりました。

4ヶ月以上かかりました^_^;

平時でしたら1ヶ月程なのでしょうが、まあこの状況下では仕方ないのでしょうか…

コロナがまだまだ先が読めないこの状況下、出来る事は全てやってみようと思っています。

私はTake Outそうですが、「コレ専用」というものは作っていません。

基本、店の通常メニューを箱に詰めただけですので無駄はありません。

これだけで売り上げが伸びるのでしたら それはそれで 有り難い事だと思います。

しかしこの最近 気合いが乗ってブログを書いておりましたが、自分で言うのはなんですが、やはり当店「私」自身が最大の商品だと思っておりますので、やはり御来店頂いて、皆様と楽しくお話しをしながらお食事やワインを楽しんで頂きたいと思います。

「食事は人生の潤い」 少しでも皆様に楽しい時間をお届けできればと思います。

 

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古き良きかな…

おはようございます。

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシー です。

昨日は大雨が降ったと思ったら今日は猛暑。

九州の方は大型の台風。

何か色々と忙しないですね^_^;

さて今回、農家さんから大量のジャガイモが来ましたので、どうしようかなぁ?と思い「ランチのスープにビシソワーズでも作ろうかな?」と思いSNSにアップしたらイタリアでの知り合いが「ニョッキが食べたい」というコメントをしてくれ「そういやスッカリ忘れてたな( ̄▽ ̄)」と思い、イタリア修行時代以来、数年ぶりにニョッキを作りました。

ジャガイモが大量にあったんで、チョット作り過ぎました^_^;

この作業で1番面倒くさいのが「ジャガイモを潰す」事で、イタリアではミンチを作る電動の機械があってそれを使っていたので楽だったのですが、自分は手で潰しました。

そして、小麦粉と卵と合わせて練ります。

「火山型」と言いますが、粉を山にして真ん中を窪ませ、そこに卵を入れる。

何かコレをしてるのが「プロ」っぽい気がします( ̄▽ ̄)笑

私「生パスタ作り」も好きですが、何かこういう「ベタ」な作業が好きで「ああ〜俺イタリア料理人してる〜」と思います( ̄▽ ̄)

幾ら便利な時代になっても「昔、古来の…」と言うのはどこか心が休まる気が自分はします。

何でも便利化、便利化…
確かに私達の生活は豊かになるのでしょうが…「人として大事な事」が失われている感じがします。

私はそういう「心」は無くさないで行きたいです。

本日も「心ある」営業をします(^^)

 

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