「キャベツはパスタに入れる物じゃ無い」


Buongiorno 🇮🇹

名古屋 池下の「世界一ローマを愛する男」スッシーです。

今週のランチパスタですが「和牛ミンチとベルザの青唐辛子ペペロンチーノ」というのをお出ししております。

和牛ミンチが美味しいのは まあ当然ですが、私のポイントは「ちりめんキャベツ」カーボラ・ベルザです。

白菜の様なヒダヒダの葉なのですが、そのヒダヒダ故にソースがよく絡みます。

そしてそのソースに使っているのがアンチョビです。

コレ実は結構私の料理の秘密なのですが( ̄∇ ̄)笑

そして何より上に載せる「青唐辛子」。

普通の唐辛子ペペロンチーノとは又違う、「フレッシュな感じの辛味」でお客様にも好評です。

ただ、辛い物好きの私の分量で行くと食べれない方が続出してしまうので、自制心が大事です( ̄∇ ̄)笑

そんなパスタですが、今回の主役は「カーボラ・ベルザ」というかキャベツです。

私はこの「ベルザをアンチョビで炒める」というのをイタリアで発見しました。

スーパーで買い物をしている時、日本で使った事の無かったこのヒダヒダのキャベツに興味を持ちました。

そして作ってみると まあ美味しい!!

アンチョビを使ったソースに実に絡む。「コレは良いものを発見した」と思い、店の連中にも食べて貰おうと自腹でベルザを買って賄いで作りました。

そうすると、まあイタリア人達の反応の悪い事悪い事。

「お前なんでパスタにキャベツなんか入れるんだ!!」と全員大ブーイング👎

「いや昨日開発してさ…美味しいから食べてみてよ!!」と言っても「キャベツはパスタに入れる物じゃ無い…」と全員拒否😅

「いやいや美味しいから!!」「キャベツはパスタに入れる物じゃ無い…」と誰1人試してみようともしてくれませんでした。

日本人は先ず「焼きそば」がありますし、良く「春キャベツのペペロンチーノ」なんてメニューもあって抵抗が無いと思います。

というか日本のイタリアンは「創作料理」の宝庫ですから。

こういうのに抵抗がありません。

しかしイタリア人は頑固なんです😅

「コレはこういう風に食べる物!!」という物から逸脱しません。

コレがミシュランの星付きとかで働いている連中なら文句を言いながらも食べてくれます。

やはり頭が少し柔らかいんですね。

「おっコレ美味しいじゃん!!」となります。

しかし古典料理をやっている人間は「オツム カッチカチ」です( ̄∇ ̄)笑

日本人だったら、例え新人が作って美味しく無さそうでも文句言いながら食べてくれると思います。

それも修行ですから。

しかしイタリア人にそんな情けはありません…
みんな勝手に厨房に行き、サラダを作り、生ハムをスライスしてモッツァレラチーズを載せ、パンを焼き… 後には10人前のパスタが残っています( ̄∇ ̄)笑

おんなじ理由で「パプリカ」もパスタに入れてはダメです👎

コレも大失敗しました( ̄∇ ̄)

まあ、こういう頑固だからイタリア🇮🇹みたいな国が残っていると思いますし、私もそういうイタリアの「文化」を学びに行ったのですから、今となっては笑い話しです。

こんな頑固な愛すべき「イタリア人達🇮🇹」

私は大好きです😊